代表ご挨拶

Greetings

 創立42年  2022年時点で卒団生は1000人近くになります。
埼玉県サッカー協会主催の大会において、新人戦(450チーム参加)では10連覇を達成しています。
県大会、少年団大会、4種大会等では合計20回以上優勝しています。
また、日本サッカー協会主催の全国少年サッカー大会では、2度全国制覇をしています。
全国の少年サッカーチーム数は8000以上、スポーツイベントの大会でこの
チーム数が参加するのは、日本最大といわれています。
 
 42年間の中でJリーグ入りした卒団生が11人います。
横浜マリノス、FC東京、コンサドーレ札幌、大宮アルディージャ、清水エスパルス、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、日テレ等です。
2022年時点でU17日本代表に浦和レッズの稲垣選手、U20女子日本代表に17歳ながら土方麻耶選手が選ばれてFIFA U20女子ワールドカップコスタリカ2022に出場しました。
決勝でスペインに敗れ残念ながら準優勝に終わりましたが、よく頑張ったと思います。
 
 片山FCでは幼児・低学年(1.2年生)まではサッカーを通して運動することの楽しさを教え、 健康で丈夫な身体つくりを目的としています。
 3.4年生では、サッカーの基礎であるドリブルを中心とした基礎技術を指導します。 そして、片山サッカーの基礎である「倒れない」「逃げない」「走る」等を教えます。
片山は、この年代では戦術やフォーメーション、パス等の指導は行いません。 また、ポジションの固定もしません。全員が攻撃に参加し全員で守る、そしてドリブル中心で戦うように指示をしています。そのため団子サッカーとなり、試合は負けてばかりです。
 
 5.6年高学年になると、戦術と共に勝負の厳しさを教えます。負けた悔しさ、勝つ喜び、なぜ負けたのか、どうしたら勝てるようになるのか、どうしたら強くなるのか、一人一人に考えさせながら真摯に練習に取り組むように指導します。
 
 片山は選抜チームではありません。
能力の高い子を集めて戦うチームでもありません。サッカーに限らず運動することが好きであればだれでも参加できるチームです。 
 「泣き虫、弱虫、元気な子、全員集合!」
 
 これが片山の指導方針です。
創立50周年を目標に新たな気持ちで、熱く激しく飛躍したいと思います。
 
 
         
      新座片山FC代表総責任者  川原 嘉雄
 

代表 川原 嘉雄